部屋選びは慎重に
賃貸物件選びでは予算内で収まり、希望の条件にあった物件を見つけるのは中々大変です。
どうしても譲れない条件は明確にしておく事が大切です。
不動産屋さんは、いくつもの物件を次々提案してくれます。
実際に一日に何軒もの部屋を内覧させてくれます。
その中ににはかなり残念な物件もありますが、その直後に見た物件がとても良く見えてくるものです。
私も実際に案内された物件1件目は、不動産さんも苦笑してしまうくらい、残念な物件でした。
間取りは広いのですが、女性が一人で住むにはあまりにも防犯上の問題がありました。二件目は、とても同じ値段とは思えないくらい、しっかりした造りのマンションです。
ただし、部屋は北向き。
北向きは避けたいと思っていたのですが、ちょっと心が揺らぎました。
日が暮れてからの内覧の為、日中どの程度の日当たりなのかわかりません。
片側の窓は、隣接するマンションでほとんど日が差さないようにも思えました。
あと一歩のところで踏みとどまりました。結果正解でした。
日中でも電気をつけなければいけない部屋でした。
ちょうど就職活動を控えており、日の差し込まない部屋では元気がでなかったように思えます。
物件を絞りこんだら、昼間の状況、夜の状況、どちらも確かめる事が大切です。
夜の帰り道が、あまりにも人通りが無い場合は女性には不向きです。
新しい部屋で、快適なスタートをきりたいですからね。