物件の見学は昼と夜にすることが重要
賃貸物件を決めるとき、色々な条件があると思いますが、
物件の立地を選ぶ際のアドバイスです。
それぞれ、大通りや駅が近い方が良い場合と、閑静な住宅街の中にある物件が良い場合とあると思います。
よほど騒音がひどいなどでなければ、
大通りや駅が近い方をおすすめします。特に女性の一人暮らしの場合は、治安の面からも、ある程度人目がある所の方が安心して生活できると思います。
しかし、住み慣れた地域であれば、だいたいどのあたりが治安が良いか、住みやすいかなどがわかると思いますが、新しく住み始める場所だとなかなか判断が難しくなります。
例えば、コンビニやスーパーが近くにあるかや、駅やバス停からの距離などは一度見てわかりますが、その地域全体の雰囲気というのはなかなかわかりづらいことが多いです。
そこで、物件の見学は昼間と夜、二回行くことをおすすめします。
日中と夜とではガラッと町の雰囲気が変わってしまう場所も少なくありません。
昼間は営業していない飲食店などは、日中にいくら見に行ってもわかりませんが、夜も見学に行くことで、人通りの差や、夜間のその地域全体の雰囲気がすぐにわかります。
夜に見に行っても住みづらそうな印象がなければ、そこの地域で生活しやすいという確証が得られます。