賃貸選び・引越し業者選びで失敗しないコツ

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引越しにかかる費用の仕組み 追加料金が課金される場合

引越しにかかる費用の最後は、追加料金についてです。

追加料金については、基礎料金の点で軽く触れていますが、

ここではこの追加料金について、更に詳しく見てみましょう。

 

まず、追加料金がどんな時に課金されるかですが、

距離制なら規定の距離を超えた距離を移動した場合、

時間制なら規定の時間を超えて作業をした場合です。

 

これを前提条件として捉えた上で、いかなる場合に追加料金が発生するのかについて、

様々なケースについて見ていきます。

 

まず、引越しの作業のスタッフの人数が多い場合です。

通常の荷物の量の引越しですと、数人で作業をしてその日に終えることができるため、

そこまで多くの人数は必要ありません。

多くても3人ぐらいで何とかなります。

 

しかしながら、運搬する荷物が多かったり、あるいはピアノなどの重い荷物を運ぶ場合は、

この人数ではどうにもなりません。

 

軽い荷物ならまだしも、重い荷物だと、2人では運ぶことができません。

また、ピアノなどを3人以上で運ぶ場合も、他の作業を滞らせれば、

お客様の大切な時間を奪うことになるため、モタモタすることはできず、

他の作業でもスタッフが動けるようにしておかないといけません。

 

つまり、スタッフの人数増加に対する追加費用とは、

お客様を待たせることなくスムーズに作業をするためにも必要な費用なのです。

 

これ以外には、エレベーターのないアパートやマンションの高層階が絡んでいる場合も、追加料金の対象となります。