賃貸選び・引越し業者選びで失敗しないコツ

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引越しにかかる費用の仕組み 付帯サービス料の特徴

業者側で設定している引越しの費用は、

基本的な作業のみの金額で表示していることが多いです。

 

しかし、この金額だけを見て判断するのは、あまりにも気が早すぎます。

というのも、いざ引越しの作業をするとなると、基本的な作業のみならず、

オプションで料金が発生する作業も必要になる場合があるからです。

 

そのような料金のことを、ここでは付帯サービス料と呼ぶことにします。

では、付帯サービス料が発生するのは、一体どのような作業を依頼した場合でしょうか。

 

まず、エアコンの取り付けです。これは、多くの家庭において該当することでしょう。

このエアコンの取り付けは、はしごを使って作業をすることになるため、高所作業としてみなされるのです。

 

そのため、作業するスタッフの負担も、通常の作業と比べると大きくなるのです。

また、エアコンを取り付けるとなった場合、依頼をする側がそのスペシャリストであれば、

自分で行なった方が断然安上がりになりますが、たいていの場合はそうはいきません。

 

そうなると、無理して自分で行なうよりは、専門のスタッフに任せてしまう方が良いでしょう。

費用が惜しいからという理由で下手して自分で行なおうとすると、後々大変なことになってしまい、

取り返しがつかないことになることもあります。

 

また、不要品を引越し業者に処分してもらう場合も、それだけ作業的には負担になるので、

これも付帯サービスとしてみなされるのです。

 

これ以外にも、基本作業に含まれていないものは、

付帯サービスとしてみなされます。