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同棲すると愛が情に変わってしまう?

よく同棲をすると、恋人への愛情から家族の情へと変化してしまうと言いますが、実際にはそうなのでしょうか?

 

 

ただの恋人関係では、お互いに努力して2人の時間をつくらなければなりません。
しかし一緒に暮らせば、必然的に同じ家に帰ることになりますから努力せずとも2人になることは可能です。

 

ですがこれは結婚にも同じことが言えるのではないでしょうか?
そして一概に「愛が情に変わる」ことは悪いことなのでしょうか?

 

 

2人の間にあるものが情に変わろうとも、それはお互いの相手への接し方によってその質も変わってくるものです。

決して愛情そのものが損なわれる訳ではありません。

 
愛が無くなると表現するよりは、恋ではなくなると言ったほうが近いのではないでしょうか。
常に一緒にいられないからこそ、相手の事を常に考え一喜一憂するものです。

 
一緒に暮らし、いつも一緒に居られるようになると、離れている間にやきもきすることもなく、

同時に相手のことばかりを考えるようなこともなくなります。

 
だから「一緒に居ることが普通」「以前のように激しい感情に振り回されることもない」と「愛ではなく情になった」と勘違いしてしまうのです。

 

 

「毎日自分のところに帰って来る」「いつもそばにいる」言葉にすれば簡単ですが、

継続することは容易ではありません。

 
2人の関係がそこに行き着いた時、それは何よりもかけがえのない「愛」なのではないでしょうか?