関西の一人暮らしの家賃の相場

住んでいる地域や場所によって、家賃の相場には大きな違いがあります。
例えばたくさんの人が住んでいる関東や関西の中心地でもその差は歴然です。
今回は特に関西圏の家賃の相場についてご紹介したいと思います。

 

まず大阪市内の中心部の物件で言えば、6畳のワンルームで、

バス・トイレが別の物件の相場は6～7万円ほどです。
そして中心市街地から離れれば離れるほど家賃は下がっていくことになります。
更に最寄の駅や沿線、アパートやマンションの築年数、設備なども家賃に反映されます。

また特に関西圏で新居を探されている方には知っておいていただきたいことがあります。
それは関西圏の物件の敷金が、全国的に見ても割高だということです。
「敷金の相場は西高東低」なんて表現を使われることもあります。

 

関東では1～2ヵ月分の敷金であることが多いのですが、

大阪などでは3～4ヶ月分請求されることが当たり前とも言われています。
なぜなら関西には「敷引き」という習慣があり、

リフォームや修繕の費用として最初から決められた金額を支払わなければならないからです。
しかし関東圏では当たり前の更新料はないため、必ずしも高すぎるということはありません。

引越しをお考えの方は、契約時に必要な費用についても物件選びの参考にされると良いでしょう。