快適な毎日のために
賃貸物件を借りる場合、中長期的にそこに住むわけですから、
後悔しない物件を選びたいですよね。
まずは、物件の周りの環境について、
・駅やバス停からの近さ
駅については、特に首都圏では重要になります。
できれば、1路線だけではなく、複数路線の駅からアクセスできる方が、悪天候時など便利です。
バス停については、ただでさえ、バスは電車に比べダイヤが乱れやすいものです。
なるべくバス停が見えるくらい近い位置にあることをオススメします。
・市役所・学校などの公共施設
生活していれば、確実に用ができますので、近いに越したことはありません。
特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、お子様の教育環境も重要です。
・コンビニやスーパーからの近さ
買い物は日々必要になりますから、徒歩数分以内が好ましいでしょう。
・病院や急患
特に一人暮らしの方は、例え病気の時でも一人で対処しなければなりません。
すぐにアクセスできる病院があることを事前にチェックしましょう。
次に、物件自体について、
・防音
鉄筋コンクリート造りが一番生活音が漏れにくいです。
水音やしゃべり声など、なんてことない音でも日々の暮らしでは大きなストレスになり得ます。
・日当たり
朝日が入る部屋をオススメします。
ヒトは光を見ることによって快適に目覚めることができます。
逆に陽が入りにくい部屋だと慢性的に体調が悪くなります。
・虫
虫に抵抗のない方なら問題ないのですが、建物の一階部分が飲食店だったり、目の前が緑豊かだと、虫に要注意です。
さらに、万一に備え、殺虫剤は事前に用意しておきましょう。
・水回り
どうしても傷みやすい場所です。特にお風呂の排水溝はその太さなどをチェックしてみてください。
・蛍光灯やエアコンなどの備えつけのもの
何が備品なのか事前にしっかりチェックしましょう。その際に、古さやキレイさなどのチェックもお忘れなく。